インテリアに赤やオレンジ色を、とり入れると元気な気分になりますよね。
せめて、部屋だけは明るい雰囲気にしたい気持ちわかります。
しかし、インテリア初心者は実際にどうしたら良いのか分からないのではないでしょうか。
そこで、赤やオレンジ色をメインとしたインテリアコーディネート集をつくりました。
さまざまなインテリア集があるので、好みのスタイルを見つけてくださいね!
赤やオレンジ色の使い方が分かるようになり、温かみのあるインテリアコーディネートが実現できます。
ぜひとも、参考にしてくださいね。

インテリア関連職歴20年(インテリアコーディネーター資格所持)の藤澤ソケリがご案内させていただきます!
レッドやオレンジ色をインテリアにとり入れるために

赤やオレンジは、インテリアのアクセントに最適!
赤やオレンジといった色は、暖色や進出色と言われます。
暖色は、字のごとく温かく見える色。
北向きの寒々しい部屋などに、暖色系を選ぶと温かみの感じる部屋になります。
進出色は、前に出てくるように見える色。
目を引きたい場所に持ってくると、良いアクセントになるでしょう。
赤やオレンジなどは、良くも悪くも刺激的で目立つ色です。
間違った使い方をすると、前に出て見える傾向があるため部屋が狭く感じることも。
さらに配分バランスを損なうと、ギラギラして疲れる部屋になってしまうため注意が必要でしょう。
次項から赤やオレンジを使用したインテリアコーディネートを紹介します!
なお、インテリアについての基本的な考え方は下記を参考に。
なお、インテリアについての基本的な考え方は下記を参考に。
赤のチェアがアクセント!ミッドセンチュリー風インテリア

レッドの1人掛けソファを、アクセントにしたインテリアコーディネートです。
部屋全体は、基本的に色味を統一させることを意識しました。
あまり多くの色をとり入れていないので、赤の1人掛けソファが大きなアクセントとして役立っているのではないでしょうか。
インテリアスタイルは、ミッドセンチュリー風にしてスタイリッシュなイメージに。
脚付きの家具を中心にチョイスしてレトロな雰囲気を演出しています。
詳しくはこちらでご確認ください。
オレンジ色の壁紙がポイント!温かみのある北欧風インテリア

明るく元気な気分になれるオレンジ色が主役です。
オレンジ色は、ハツラツとした健康的な印象もあります。
そのオレンジ色の印象を大切にしつつ、ナチュラルでくつろげる空間にしたいと考えました。
アクセントクロスにオレンジ色をとり入れ、目を引くポイントにしています。
家具類は、丸みのあるデザインのものをチョイスして柔らかさを演出。
全体的に温かみのある穏やかなインテリアになりました。
あまり外からの光が入らない部屋に、おすすめなインテリアです。
詳しくはこちらでご確認ください。
インテリアのピンクはグレーと組み合わせると大人の雰囲気に♡

柔らかくて優しいイメージのある色、と言えばピンクではないでしょうか。
ピンクは人気色であり、女性から絶大な人気がある色と言えます。
そんなピンクをインテリアにとり入れてみたいですよね!
そこで大人の雰囲気を崩さず、ピンクの柔らかさをプラスしたインテリアを提案。
ピンクをメイン色ではなく、アクセントとして部分的に加えます。
ベースになっている色は、ホワイトとグレーの無彩色。
子供っぽくならないように配慮しました。
シンプルさと柔らかさの両方を兼ね備えたインテリアです。
詳しくはこちらでご確認ください。
オリエンタル風のインテリアは小物やラグを使うことがおすすめ!

「リゾートホテルのようなインテリアを自宅に再現させるには?」といった疑問から考えたインテリアコーディネートです。
今回のオリエンタル風インテリアでは、あえてソファやTVボードはシンプルなデザインのものをチョイス。
直線で都会的なデザインでも、リゾート風の雰囲気演出は可能です。
オリエンタル風インテリアにするため、クッションやラグなどで赤を選択し部屋のアクセントとしました。
ラタンのかごといった、雑貨類でもリゾート風の印象を与えられます。
まずは、雑貨からそろえてみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちらでご確認ください。
レッドとグリーンのナチュラルカラーコーディネートのインテリア

レッドとグリーンを、使用したインテリアコーディネート。
この2色のコーディネートは補色と呼ばれます。
補色とは、2色を並べたときお互いに引き立てあう色同士のことです。
補色同士のカラーコーディネートは、使い方を間違えるとギラギラしたような落ち着かない空間になることも。
今回のカラーコーディネートでは、ナチュラルで優しい印象になるように考えて色の調整をしています。
部屋全体ではアイボリー系と木材のベージュ色をメイン色にして、赤と緑は部屋のアクセントにしてみました。
詳しくはこちらでご確認ください。
ほかの色のカラーコーディネートまとめ集も用意しています。
ぜひとも覗いてみてくださいね!
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