ついつい買ってしまう商品の色が「青」が多いということはありませんか?
洋服やバッグ、アクセサリーなど青のアイテムばかり家にある…なんてことも珍しくないかもしれませんね。
実は一般的に、青は好まれる色と言えます。
今回は、そんな青や青紫をピックアップしたインテリアコーディネートを紹介しましょう。
色々なパターンのブルー系統のインテリアを提案します。
青や青紫のインテリアコーディネートをぜひ参考してみてくださいね。

インテリア関連職歴20年(インテリアコーディネーター資格所持)の藤澤ソケリが案内させていただきます!
人気のブルーやバイオレットを上手にインテリアにとり入れる

青や青紫をインテリアにとり入れるパターンは多いでしょう。
心を落ち着かせる色である青は、インテリアとも相性が良いためリビングだけではなくベッドルーム、水回りなどさまざまな場所に使用されています。
さらに、青系の色合いは収縮色とも呼ばれているため部屋を広く見せるといったメリットも。
ほかにも青は寒色とも呼ばれ、太陽の入りにくい北側の部屋を青にしてしまうと寒々しくなり、陰湿な空間になってしまうこともあり注意が必要です。
闇雲に青系に手を出すのでなく、部屋との相性も考慮して選択しましょう。
なお、インテリアについての基本的な考え方は下記を参考にしてください。
次項からは、ソケリのブルーとバイオレットのインテリアコーディネートを紹介します。
濃いフローリングに合うナチュラルなインテリアとは

「ナチュラルなインテリアが好きなのに床材が濃いブラウン。ナチュラルな雰囲気づくりってどうしたらいい?」と考えていませんか?
結論から言うと、濃いフローリングでもナチュラルインテリアは可能です。
インテリアコーディネートの大きなポイントは、家具に使用する木材の色をナチュラルな色で統一させること。
ほかには、家具のフォルムをソフトで柔らかい雰囲気にするといったことも有効です。
もちろん、ブルーとの組み合わせも問題ありません。
詳しくはこちらからどうぞ。
日本と北欧インテリアの融合!ジャパンディインテリアとは

ジャパンディインテリアとは、北欧と日本のテイストを組み合わせたスタイルです。
北欧と日本は、どちらも木を使ったインテリアが多く意外にも共通点が多いといった特徴があります。
さらに両方とも、シンプルで機能美にあふれたデザインといった側面も。
今回は、そんなジャパンディ風インテリアを提案します。
ナチュラルな色合いを基本に、ブルーやグレーを加えたインテリアになっています。
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ホワイトとブルーの遊び心のあるモダンなインテリア

ホワイトとブルーを中心にしたインテリアコーディネートを紹介します。
明るく爽やかな印象を目指してコーディネートしました。
ホワイトに合わせるブルーは、少し濃いめのブルーをチョイスしています。
このインテリアは、ブルーとホワイトのコントラストがポイントです。
さらにイエローも空間にアクセントとして役立っています。
家具のフォルムは、全体的に丸みを意識した形で堅苦しさを緩和しました。
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ブルーを基調とした西海岸風インテリアのコツ

アメリカの西側にあたるエリア(ロサンゼルスやカリフォルニア州)をテーマにしたスタイルが、西海岸インテリアです。
西海岸インテリアのポイントは、自然素材を多く使っていることでしょう。
できれば使用するインテリアアイテムは、ざっくり感のある素材がおすすめです。
古材の家具や雑貨なども好相性でしょう。
今回は、ナチュラルなベージュを中心にデニムのような濃いブルーを組み合わせてコーディネートしてみました。
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インテリア初心者でも大丈夫!バイオレットのエレガントなインテリア

このコーディネートでは、青紫をメインカラーとしてみました。
紫は、知的で洗練されたイメージもあり人気カラーのひとつでもあります。
ただ、少しだけ紫のコーディネートは難しくコツが必要です。
今回のインテリアでは、部屋全体のベース色はホワイトにしてメインとして組み合わせる色を青紫にしました。
チェアやファブリック類、キャビネットとなど全体のバランスを見て配置しています。
インテリアのポイントは、少しずつ青紫のアイテムを増やしていくことでしょう。
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